
2011年06月17日
バジルが育ってきた
ベランダのバジルが大きくなって来た。

バジルの豆知識
バジルの豆知識
【育て方】
本来は多年草ですが、日本では寒さに耐えられず、秋に枯れることから、一年草として扱われます。越冬させるには温室か、室内に取りこむ必要があります。食用に利用するなら、小さな苗でいいので、毎年、春にタネまきして夏の間だけ葉を楽しめばいいでしょう。
日本では生バジルは茎数本、あるいは葉だけで売っていますが、イタリアでは草丈20~30cmていどの小さな苗を、ホウレンソウのように根元から抜いたものを野菜として売っています。食べるにはこのていどがおいしいところなのでしょう。
ハーブというと、ローズマリーやタイムなどヨーロッパ系ハーブのイメージが強く、ハーブ用土なども乾き気味に育てる植物向きになっていますが、バジルはアジアの熱帯地域原産のハーブで、水を好み、土も日本の黒土や、赤土にたっぷり腐葉土をすきこんだ土など水持ちがよく、肥えた土が向いています。
これからどんどん大きくなれば特製のジェノベージェを今年もつくります。